出張先での雑記帖



心斎橋
Shinsaibashi


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2016年 1月30日(土) 心斎橋(大阪)

<ぶらり心斎橋>

完成から80年以上たつ大丸心斎橋店の本館(大阪市中央区)が年内に営業をやめ、
建て替えられることになったそうです。
建物は心斎橋を代表する名建築であり、外観を生かすことを検討している。
新装オープンは2019年になる見通し。



本館は、米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの代表作のひとつで、
1933年に完成した「大正モダン建築」です。
アールデコの華やかさを駆使したネオ・ゴシック様式の建物で、
大阪を代表する歴史的建造物のひとつ。
正面玄関のレリーフをはじめ外装・内装のあちこちに様々な装飾が施されています。

  

久しぶりにリフレッシュできました!



難波神社
反正天皇が大阪府松原市に
柴籬宮を開かれたとき、
父帝の仁徳天皇をご祭神として創建
戦火を受けながらも強い生命力で生き残り、
樹齢は400年の楠の木


パワースポットの楠の木

御津八幡宮
大阪御堂筋からひとつ西側の通りで、
アメリカ村のにぎやかな地区にある神社




2014年 11月24日(月) 心斎橋(大阪)

御堂筋の銀杏

御堂筋は大阪を代表する美しい幹線街路であり、
イチョウ並木は「近代大阪を象徴する歴史的景観」として
平成12年度大阪市指定文化財に指定されています。

 道路幅44mの御堂筋に4列の街路樹を植えるにあたり、
樹種選定では議論が紛糾しました。
役所内の会議では当時流行していたプラタナスが主流を占めましたが、
イチョウを推す少数派もありました。

イチョウについては「姿に風格があり、夏の木陰、秋の落葉など
季節感の乏しい都会にはこんな季節感がある樹木が必要だ。
イチョウは東洋の特産だから、外国人に珍しがられ、
国際都市大阪を目指す大阪にふさわしい」と力説され、
最終的には、大阪駅前から大江橋まではプラタナス、
大江橋から南はイチョウという折衷案が出され、これに落ち着きました。

イチョウの植栽は昭和8年に始め、昭和12年の完了までに928本が植えられました。
現在では、大江橋北側のプラタナスはすべてイチョウに植え替えられています。


久しぶりにリフレッシュできました!