気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)
<御堂筋の銀杏> 御堂筋は大阪を代表する美しい幹線街路であり、 イチョウ並木は「近代大阪を象徴する歴史的景観」として 平成12年度大阪市指定文化財に指定されています。 道路幅44mの御堂筋に4列の街路樹を植えるにあたり、 樹種選定では議論が紛糾しました。 役所内の会議では当時流行していたプラタナスが主流を占めましたが、 イチョウを推す少数派もありました。 イチョウについては「姿に風格があり、夏の木陰、秋の落葉など 季節感の乏しい都会にはこんな季節感がある樹木が必要だ。 イチョウは東洋の特産だから、外国人に珍しがられ、 国際都市大阪を目指す大阪にふさわしい」と力説され、 最終的には、大阪駅前から大江橋まではプラタナス、 大江橋から南はイチョウという折衷案が出され、これに落ち着きました。 イチョウの植栽は昭和8年に始め、昭和12年の完了までに928本が植えられました。 現在では、大江橋北側のプラタナスはすべてイチョウに植え替えられています。 ※久しぶりにリフレッシュできました! |
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